人間の思考回路なんて当てにならない。

もしかすると自分が自分に言い聞かせているだけかもしれないから...。






















ヒトのココロ



















ひっく...ひっく...。

下校最中に忘れ物に気づき教室へ戻ってくると泣いていた親友。





       どうしたの?

藤代...くんに告白して振られちゃった。





私に気を使っているのか涙を堪えて笑みを溢す親友。





好きな子...居る、からごめんなさい...だって…。

結構自信あったのに...な。藤代くん、私の事名前で呼んでくれてたから。



       泣いて良いよ?

ご、めん...ね。





そう一言伝え終わると私の中で泣き始める親友。

私はただ、他人の事に首を突っ込んではいけないと思い泣き終わるのを待った。





















そんな出来事があって1週間後。





「ねーー。…あの、さ。俺と付き合う気ない?」



二人っきりの放課後。

丁度一ヶ月前にあった期末テストで赤点を取り普通であれば部活停止、そして大会などにも出られないのだが藤代くんは男子サッカー部のエース。

サッカーに力を上げている武蔵森が男子の、しかもエースを大会に出場出来ないという事にするのは無理というものである。

だから追試というものを受ける権利を特別もらい、藤代くんは期末の順位が学年4位の私に勉強を頼んできた為こうして放課後に一緒に勉強することになった。



「えっと...付き合うっていうのはお互いが好きにならないといけないんじゃ...。」

「俺、のこと好きだし。」











ごめ...

「あ、が三上先輩を好きだってことは知ってるから大丈夫。」

私が断ろうとすると藤代くんが私の言葉を遮った。

「俺さ、のこと同じクラスになって初めて知ったんだけど...なんか話してて楽しいし、それに...」





いつの間にか思われている三上先輩に嫉妬してきちゃってさ。





「いつから...気づいてたの?」

「1週間ぐらい前?」





一週間前...確か親友が藤代くんに振られた日。





「ホントはそれまでずっとが好きだと思ってたんだよな、俺。」


親友のの思っていたことは自惚れなどではなく本当にそういう関係だったんだ、とその時思った。


「でも、と三上先輩のことが急に頭過ぎって...。」







俺はのことが好きだって分かったんだ。







「で、知ってるかどうかわかんねーけど一週間前にを振った時に俺のことも相談してみたらの好きな人は三上先輩、だって。

サッカー部の誰かとは知ってたけどな。今思うとその頃から目はに向いてたのかも。」

そういうと返事はしなくても分かるから、と言う言葉を踏まえた笑みを私に向けて部活あるから、とだけ言い教室から出て行った。

「あれ?。」

…。」



声の主を確かめてみると案の定、思っていた通り親友のだった。

「今の藤代くんだよね。あ、そういえば勉強...だっけ。」


「......うん。」

聞こえるか聞こえないかぐらいの声で言った私に苦笑しつつもは...

「私、藤代くんに振られて良かったと思う。」






え?

「私ね、笠井くんと付き合う事になったんだ。」

えへへと照れつつも話を進めるに私は驚きの顔を隠せずにそのまま聞いた。


「自然と男子サッカー部に足が動いてて、いつもじゃれている藤代くんのことが好きなんだってずっと自分で思い込んでた。

でも......振られた次の日、私の足はまだ男子サッカー部の方へ向いていた。

自然と藤代くんが目に入ってきて涙を思わず流しちゃったら笠井くんが近寄ってきて...」











どうしたの?

………笠井くん。

さんがまた練習見に来てるなと思ってたら急に泣き出したから...驚いたよ。

私が来てる事気づいてたの?

いつもと見に来てたよね。ずっとさんのこと気になってたから...自然と目に入ってたって言うのかな?

それって...。

この際言うけど俺さんのこと好きなんだ。











「私ね、きっと藤代くんと一緒に居た笠井くんが好きだったんだよ。きっと。

藤代くんに振られたとき、泣いちゃったけど翌々考えてみたらまだサッカー部に足が向いていて。

それで笠井くんの告白も正直に嬉しいと感じれたから...藤代くんとは友達として、好きだったんだと思う。」


そう言うとは私に笑顔を向けて







もそうかもしれないよ?






と一言言うとまた、自分の机の中から教科書を取り出し教室から出て行った。


































































もし、

三上先輩に告白されたとしても...。





































































私は三上先輩だけを思うことは出来るのだろうか。







































そう考えていると私はいつの間にか男子サッカー部へ向かって走りだしていた。



。」





丁度行くと部活は終わっていたようで藤代くんは制服姿に着替えていた。

そして横を見ると三上先輩の姿もあった。


?…あ−、藤代が言ってた女か。良い女じゃねーか。」

「あ、三上先輩に用?」

「って俺かよ。もしかして俺のファンとか?」



そういうと三上先輩はにやっと笑った。

「えと...三上先輩が好きです。でも...藤代くんも好きです。」





藤代くんは驚いたようで私をじっと見ている。

相変わらず三上先輩はにやけていて俺にしとけと呟いてくる。



「俺もまだチャンスがあるって事...だよな。んじゃ...三上先輩、負けませんから!」

「あ?俺も気に入ったし...藤代程度に俺が負けるとでも?」









藤代くんは真剣になりながらもいつもの藤代くんに戻り、三上先輩はそんな藤代くんをからかっている。

「「俺のことは名前で呼べよ?」」



「て、おい!!このバカ!俺様と被んじゃねぇ!」

「んな知らないっすよ!」




先ほどから私を笑わしてくれる二人の行動。

私はある意味大変な人たちに惚れちゃったようです。










END








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お世話になっている様への相互記念夢のつもりだったのですが...
まずリクエスト通りになってませんね...そして今回も意味の分からない駄目文で…。
返品可です故、苦情はキツイですが何かあればどうぞ!



Today is Tuesday Augaust 9th 2005.



※黒羽紗姫様に頂きました!
 間違ってもにこんな素敵な文は書けません。
 著作権は椎葉様にあります。パクり厳禁!(当り前です)


===お礼の言葉===

わーわー、本気で泣くほど嬉しいのですが…!
あたしなんかのために、本当にありがとうございます黒羽様vv
遠慮なくお持ち帰りさせていただいちゃいました。
すっごく大雑把なリクでしたのにこんな素敵文で返してくださって…!
あたしもお礼頑張らなくては…(ぐはっ
誠二くんも三上んもカッコよすぎです!ありがとうございましたーvv

変な管理人 菜村愛仁。


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